いよいよ今年もかにシーズンが始まりました!
今回はこの時期にしか味わえない【背子がに】について、その秘密に迫りたいと思います!
背子がにとは?
松葉(ずわい)がにのメスのことを指します。
背子(せこ)がには兵庫県北部で呼ばれている名称で、実は地域によってその呼び名が変わります。
※こっぺがに(京都地方)、香箱がに・勢子がに(越前地方)、親がに(鳥取地方)など・・・
背子がにの魅力
背子がにの魅力は何といってもオスの蟹では味わえない卵!
背子がにには内子(うちこ)と外子(そとこ)という卵がついており、内子は濃厚な甘味と旨味、外子はプチプチとした小気味よい食感が楽しめます。
また、小さいながらも身が詰まっており、蟹の旨味をしっかりと味わうことが出来ます。
いつまで食べられる?
背子がにの漁期は毎年11月6日~12月31日まで。
資源保護の観点から、わずか2か月弱という短い期間となっています。
まさにこの時期にしか味わえない、冬ならではの旬の味覚ですね!
背子がにを食べるなら是非当店で!
そんな背子がにを神戸・姫路の西村屋各店でお楽しみいただけます。
【西村屋 白鷺館】【西村屋 和味旬彩】では背子がにをお楽しみいただけるかにすきコースや蟹づくし会席を11月7日~12月25日までの期間限定でお召し上がりいただけます。
【いざかや粋旬 西村屋】【西村屋 和楽】では背子がにの面詰めなどの一品料理をお楽しみいただけます。
この時期ならではの冬の味覚を是非当店で一度ご賞味ください。